シンポジウムⅠ 気づきと身の医療
菅村玄二(すがむら・げんじ)1975年生まれ
<学歴>
1999年 早稲田大学人間科学部人間健康科学科卒業
2001年 早稲田大学大学院人間科学研究科健康科学専攻修士課程修了後,渡米し,University of North TexasとSaybrook Graduate
School & Research Centerの博士課程で,エンボディメントを重視する構成主義心理療法の立役者である故Michael J. Mahoney博士らに学んだが,諸事情により2005年に帰国。
2008年 早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了 博士(文学)
同年 関西大学文学部助教
2010年 関西大学文学部准教授 現在に至る
<主著>
共著
2010年『カウンセリングのエチュード:反射・共感・構成主義』遠見書房
分担執筆
2002年『身体心理学:姿勢・表情などからの心へのアプローチ』川島書店
2004年『ロジャーズ:クライエント中心療法の現在』日本評論社
2006年Horizons in Buddhist Psychology. Taos
Institute
2007年『複雑系叢書第2巻:身体性・コミュニケーション・こころ』共立出版
2008年『ナラティヴと心理療法』金剛出版
2011年The Oxford Handbook of Health Psychology. Oxford University Press
2012年『人間性心理学ハンドブック』創元社
監訳
2008年『認知行動療法と構成主義心理療法:理論,研究そして実践』金剛出版