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東西の智慧を統合した真の全人的医療としての心身医学へのパラダイムシフトの実現のために
お知らせ

最終更新日 2025年4月30日

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 <身>の医療研究会関連のお知らせ

           

 

<身>の医療研究会 第10回研究交流会    
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トラウマケアの入門から専門的トラウマセラピーまでを一望する
そして…身体疾患の背後にトラウマを抱える人への対応を考える
 
大会長:豊田英嗣(社会医療法人清風會 日本原病院心療内科)
後援: 関西大学人間健康学部

開催日時:2025年7月13日(日)(後日オンデマンド視聴あり)
会場: 関西大学梅田キャンパス 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号
  

定員:  100名 (会場参加)
参加費: 会場参加  ¥5,000  後日オンデマンド配信  ¥3,000

参加資格: 医療従事者に限らず、ご関心のある方はどなたでも参加いただけます。初めての方も大歓迎いたします。

 

<今回の大会のコンセプト>
背景:
トラウマの問題とその対策はこれまで主に臨床心理学、精神科医療、災害医療、精神保健行政などの領域でたいへん発展してきたものと思われます。しかし、内科や外科など身体科の医療の現場ではいまだ未開の領域と言っても過言ではないでしょう。例えば、がん、心臓病、脳卒中などある日突然発症する、あるいは宣告される、あるいは死を直観したり、死期がせまる病を抱えた患者さんたちのこころと身体(すなわち<身>)は、あまりにも速すぎ、あまりにも早すぎ、あまりにも多すぎるが故に克服することが困難、すなわちトラウマをお抱えであることは想像に固くありません。医療者や支援者はどう対応したらよいのでしょうか。

本研究の流れと目的地:
まず前半ではトラウマを理解し、ケアし、キュアするための神経生理システムとこころのシステムを展望し、すなわち今話題のポリヴェーガル(多重迷走神経)理論と<身>へとアプローチする代表的な技法について各界を代表する発表者から解説をしていただきます。後半では、小児および成人の身体科の医療の現場からトラウマを抱えているであろう方々に対処する際の課題や対策などを発表していただきます。最後に、発表者と会場の皆様と共に総合討論を行い、身体疾患の背後にトラウマを抱える人への対応を考えていきたいと思います。
 
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身〉の医療』第7号(2022年 第8回大会の記録)

第7号が発刊されました!

第1号から第6号もすべて無料でお読み頂けます!

〈身〉の医療 叢書 
『治療療的自己における“身”の意義』
著者:中井 吉英 (関西医科大学名誉教授 心療内科学)
『〈身〉の医療:心身医学から魂身医学へ』
著者:深尾 篤嗣(〈身〉の医療研究会 理事長)


富士見ユキオ・岸原千雅子セミナーシリーズ

セミナー《第1弾》

「相続」の心理療法・家族療法・関係療法〜「争続」ではなく、家族の想いを乗せた「想続」にするために〜

開催日:5月25日(日)10:00〜17:00

開催方法:zoomオンライン会議での開催になります

(参加お申し込みの方に詳細をお伝えします)

ご自宅のPCやタブレット、スマートフォンなどからのオンラインでの受講が可能です。

当日ご参加できない方も、あるいはセミナー終了後でも、音声&資料データのダウンロード、あるいはUSB(音声データ)&資料をお送り(お渡し)する形で、セミナー内容をご購入いただけます。