日時: 2018年2月12日(月・祝)10:30〜19:00
会場: 関西大学梅田キャンパス 7階・8階(大阪市北区鶴野町1番5号)
http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/access/index.html
主催: 〈身〉の医療研究会
大会長: 池見 陽(関西大学大学院心理学研究科教授)
副大会長: 山本和美(西京都病院)
募集定員: 70名「定員に達しましたので、参加受付けは締め切りました」
テーマ: 「〈身〉を生きる臨床とは −医師・看護師・心理士・ボディーワーカーなど対人援助職のために−」
臨床医学、心理臨床、看護実践、種々のセラピー 〜「臨床」と呼ばれる援助的対人関係において、いったい「誰が」、「何を」あるいは「誰と」かかわろうとしているのでしょうか。「身である存在」 (embodied existence) が 「身である存在」とかかわる、ということは、双方の 〈身〉が影響し合っている、ということになります。この 〈響き合う身〉について、どのように理解していくことができるのでしょうか?
シンポジウムでは脳科学、臨床医学、看護学、心理療法の観点で各シンポジストにご登壇いただき、フロアーをも巻き込んだ語り合いをしたいと思います。
ワークショップでは、〈響き合う身〉を実際に体験することを第一として、気功、マインドフルネス、フォーカシングの中から、午前と午後、2つのワークショップに参加することができます。そこでの体験やシンポジウムで得られる視点は、きっと援助的対人関係に役立つことと確信して、皆様を本会へお誘いいたします。